在宅で経理の仕事をすること

仕事

以前、個人事業主として、経理の受託業務をしていることをお伝えしましたが、1年ちょっと働いてみての所感です。

業務形態

業務委託というかたちで、業務委託契約を結んでいます。

おかげさまで、仕事をいただく営業の部分はしていただけるので、業務に集中できています。

コミュニケーション

基本的には、お客さんも、スタッフ同士も、チャットソフトでコミュニケーションをとります。

初回の顔合わせなどは、ビデオツールなどを使ってミーティングをします。

お客さんとのやり取りは、チャットのみということが多いのですが、たまに、ミーティングをするお客さんもいらっしゃいます。

また、契約している会社の担当者も相談しやすく、自分に合った仕事を紹介してくれますので、安心して仕事ができています。

時間

自由です。

私の場合、子どもが保育園に通っているので、9:00~15:00頃に働いていることが多く、
仕事によっては子どもが寝た後、21:00頃から仕事をすることもあります。

昼間、時間を決めてチームで協力しながら入力、チェック作業をするもの、ある期間の中で、作業時間を取って納品すればいいものなど、もちろんお客さんによって違うので、自分の生活スタイルに合うかどうか、受託するときに考える必要があります。

給与体系(業務委託報酬)

業務委託契約なので、給与というわけではないのですが…。

時給制で、1分単位で申請します。

1年半ほどで、時給アップしました!

しっかりコミュニケーションをとりつつ、業務改善の提案などをしていたことが認められたようです。

仕事の流れ

業務委託契約を結んだあとは、お仕事を紹介していただきます。

  1. 仕事の打診
  2. 受託するかどうか決める
  3. その仕事の担当コンサルタント、担当スタッフとのインストラクションミーティング
  4. マニュアル等を見ながら業務開始
  5. お客さんからのフィードバック、業務の見直し

皆で協力して、ミスをなくし、その上で働きやすくしていくことになります。

メリット

繰り返しになる部分もありますが…比較的自由な時間を作りやすいです。

午前中に買い物にいって、午後から働いたり、休憩時間も調整して働いています。

銀行などの平日に済ませておきたい用事や、病院、自分のメンテナンスなども、
仕事さえきちんとしていれば自由です。

急な雨が降ってきても、すぐに洗濯物を取り込めます。

子どもの急なお迎えコールにも対応しやすいです。

ペットを飼っている場合は、ずっと一緒にいられます。

いろいろな業種の会社の仕事ができるので、面白いです。

色々経験したい私にはもってこいの仕事です。

デメリット

様々な状況、時間帯に仕事をしている人がいるので、休みたいときに連絡が来たりします。

そこは割り切って、時間帯などでチャットの通知が来ないようにするなど、対策が必要です。

いつでもできてしまうので、私生活との区切りがつきづらいことがあります。

無理しない時間帯に仕事ができるように受託する必要があります。

まとめ

経理業務で受託業務ができることを知っていただけたと思います。

オンライン化も進んできて、請求書の郵送以外の部分はほとんどできるようになってきています。

仕事も合うものを紹介していただけるので、時間の制約の部分以外ではお断りすることはありません。

時給制が良いのかどうかはわかりませんが、営業をお任せできるので安心です。

自力で仕事をいただける状態であれば、月額で報酬をいただいた方がいいかもしれません。

経理の仕事でも、子どもとの時間も調整して働きやすい環境を自分で作れます。

あなたも自由な働き方で、ストレスなく過ごしませんか?

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