個人事業主とは?
個人事業主とは、個人で事業を営んでいる人を指します。
簡単に言うと、開業届を提出し、自分で事業をしている人のことです。
人を雇う場合もありますが、すべて自分一人でしたり、手配しなければなりません。
主婦が個人事業主になるには?
方法
事業内容や屋号を決めて、開業届を管轄の税務署に提出します。
扶養の条件に注意!
配偶者の扶養に入っていた場合は、扶養を抜けなければならない条件がありますので、
確認してからお仕事を始めてくださいね。
扶養に入っていたほうがいいのか、抜けても問題ないのか、
考えた上で決断してください。
私の場合、毎年主人の会社から、扶養範囲内の収入かどうかなどのチェックシートの回答をしなければなりませんでした。
収入○○円以内、個人事業主ではないことが条件でした。
個人事業主になると、収入が0でも、扶養に入ることができませんでした。
あるとき、「そういえば、いつものチェックシートが来ないな…」と思い調べてみたら
個人事業主でも収入が範囲内であれば、扶養を継続できることになっていました。
それで安心して、個人事業主になることができました。
人間ドックの補助などが出るので、とても助かっています。
個人事業主になったら無条件で扶養を抜けなければならない場合
最初はパートなどをしながら、副業で事業を始めて、
軌道に乗ったらパートを辞める選択肢もあります。
個人事業主で保育園に入れる?
自治体や希望する保育園にもよるので、必ず入れるとは限りません。
これは、正社員でもパートでも、「点数」などによって決まるからです。
しかし、個人事業主であるのは間違いありません。
保育が必要な、「就労」にあたります。
私の場合は、もともとパートで働いていて、途中で個人事業主となったので、
このような場合は、やめなくても大丈夫、と経験からお伝えできます。
まとめ
開業届を出して事業を始めれば、個人事業主として働くことになります。
しかし、扶養に入っていた場合は、健康保険組合などに確認して、
扶養から抜けなければならない条件を確認しましょう。
もともと保育園に通っていた場合、条件を満たしていれば、
やめさせられることはありません。
これから保育園の入園を考えている場合は、
入園の「点数」が高くなるような雇用形態で入園してから、
考えてみてもいいかもしれません。
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