給食を作る仕事の一例

仕事

私が働いていたのは、保育園の給食室です。
もちろん、職場によって条件等は変わってきますので、
あくまでも私の経験のお話をしたいと思います。

特徴

制服(白衣・帽子・マスク)があり、爪などの衛生管理が必要です。
衛生管理のチェックシートもありました。

給食は、おやつも含め数百円で食べることができます。
子どもたちの様子も見るようにと、基本的には子どもたちと一緒に食べます。

下ごしらえ→調理→配膳(クラスごとにわけるまで)→給食→片づけ→おやつ作り(または準備)→掃除→おやつ片づけ
ひとりひとりへの配膳は、先生や当番の子がします。

朝は0~2歳児用のおやつ(果物やヨーグルト)の準備があります。

お盆やお皿、コップの数を、出席人数分数えて給食と一緒に渡します。

特殊な例かと思いますが、出席簿もつけていました。
(出席人数の一覧のホワイトボードがあったためだと思われます)

時間

8:00~17:00または9:30~15:30または10:00~16:00

様々な条件の同僚がいました。

一番忙しいのが、10:00~15:00です。

メリット

子どもが食べやすい味付け、切り方(大きさなど)がわかるようになりました。

また、レシピも手に入れることができました。

子どもたちの様子を見ることができたので、流行りのものも知ることができました。

勤務時間はメリットになると思います。
子どもを預けておくちょうどいい時間帯の勤務です。

私は家が近かったので、短時間(10分程度)ですが、一度帰宅してから出勤、
お迎えに行っていました。

デメリット

夏は暑く、冬は寒いです。
冬場は白衣の中はもこもこでした(笑)
タイツ+ジーンズがデフォルトでした。

指輪や時計など、アクセサリー類がつけられず、
ネイルもできません。

やけどやケガの危険性があり、手指をケガするとばんそうこうを貼って、
手袋を常にしておかなければならず、片づけの際は手袋に水が入ってきてしまいました。

片づけで洗剤をつかうので、冬場は手荒れ、常に爪が荒れている状態でした。

まとめ

料理・調理が好きで、子どもも好きならベストの選択だと思います。

また、勤務時間がちょうどいいので、無駄がないかと思います。

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