私が働いていたのは、1:2の個別指導の塾でした。
ほかの条件では働いたことがないので、あくまで私が所属していた職場での例です。
特徴
服装は、スーツ指定です。
「先生」という立場から、見た目も重要です。
授業準備→授業→報告書作成
個人のファイルと、授業で使用したり報告書を書くタブレットを準備して、
生徒を迎えます。
一人に課題をしてもらっている間、もう一人に問題の解説をします。
雑談もしながら、楽しく授業をすることを心がけていました。
先生は学生から子育て世代以上まで、幅広いですが、学生が多い印象です。
研修は、かなり時間をかけてしっかりしてくれました。
ここで働きたいと思ったのは、室長の考え方に共感できたのも大きかったと思います。
生徒募集のためのチラシ折り、掲示物の張替えなどもしました。
学生は近隣へのポスティングも任されていました。
授業が入っていない間は、事務時給で募集活動やテスト対策用の教材づくりをしていました。
時間
夕方から夜の時間帯
もちろん、学校が終わってからの時間帯なので、勤務時間は遅い時間になります。
私は土曜日の14時からや、夕方の時間帯で勤務しました。
平日であれば、最初の授業は16時半頃に終了しますので、
保育園に預けていてもお迎えに行ける時間帯でしたが、
家族に預けられる土曜日に勤務していました。
メリット
比較的時給は高い傾向にあります。
が、1コマあたり(90分など)の給与が記載されている場合もあります。
週1回、1コマから勤務ができます。
生徒の成長を感じることができます。
現在どのようなことを学んでいるのか、また受験事情がわかります。
私の出身地とは受験事情が全く違うので、いい体験になりました。
デメリット
夕方以降しか働けないので、保育園に預けるのであれば、午前中の仕事などをかけもちする必要があります。
報告書を書くのが得意ではない人にとっては、大変かと思います。
タブレットに入力しなければならなかったので、ちょっとしたITスキルも必要です。
まとめ
保育園に預けながら、塾講師の仕事だけをするのは難しいですが、
プラスアルファで働きたい場合は、おすすめです。
ただ、面接後のテストが難しすぎて本当に講師ができるのか落ち込みました。
(のちのち聞くと、京大受験レベルのかなり難しいテストだったようです)
私は楽しくできた仕事のひとつです。
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